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2012年4月13日 (金)

旧「雅俗」1~10号(品切れ)

創刊号 品切れ

《特集 雅俗の諸相》


「連歌と俳諧における雅俗の問題―守武・貞徳・宗因・芭蕉をめぐって―」
島津忠夫 

「三国の遊女・哥川の周辺」
渡辺憲司

「蓬莱尚賢と雅俗」
鈴木淳

「後期戯作における雅俗」
佐藤悟

「吉原考証の雅と俗」
ロバート キャンベル

「月の芭蕉」
井上敏幸

「狂歌咄の人物―雄長老雑記―」 
花田富二夫

「歌論と添削―冷泉為村の実作指導理念―」 
久保田啓一

「学者の古典 歌人の古典」
白石良夫

「『瓊浦遊草』の世界―大潮元皓の長崎滞在―」 
若木太一 

「妙は唯その人に存す―妙幢浄慧ノート―」 
西田耕三 

「雑俳書の出版と行司組」
安永美恵 

「黄表紙『新義経細見蝦夷』―翻刻と解題―」 
園田豊  

「松浦史料博物館所蔵 近世演劇関係書目録」
赤間亮 他

「雅語俗録 壱」
中野三敏 

「名家書簡披展」《連載 その一》
雅俗の会 

「先哲叢談聚議」《連載 その一》
雅俗の会 




第二号 品切れ

《特集 元禄以後、享保以前》


「評判記の享保」
松崎仁

「文人たちの富士山」
高橋昌彦

「福岡藩臨時御伽衆宮川忍斎」
久保田啓一

「錦文流と羅山編『徒然草野槌』」
神谷勝広

「舌耕徒然草―『諸抄大成』以後諸注釈の展開―」
川平敏文

「百年の交誼」
上野洋三

月の芭蕉--『かしまの記』の意図―」
井上敏幸

改稿 沾徳年譜考証―元禄末年まで― 」
白石悌三

「潭北の教訓本―『野総茗話』をめぐって―」
飯倉洋一 

「近世古代語と契沖著作」
白石良夫

「善光寺物語(紹介)
西田耕三

「雅語俗録 貮」
中野三敏

「名家書簡披展」《連載 その二》
雅俗の会

「先哲叢談聚議」《連載 その二》
雅俗の会 




第三号(中野三敏先生還暦記念) 品切れ

《特集 都中の鄙/鄙中の都》


「筑紫の海 都の松―中野三敏氏蔵『五すい囀』の紹介―」
白石悌三

「『高良山十景詩歌』の反響」
井上敏幸 

「向井元升事略―入洛前後―」
若木太一 

「江戸の長瀬真幸と青柳種信」
白石良夫 

「幕末期柳河藩の歌合」
久保田啓一

「武家共通語と謡曲」
岡島昭浩 

「南橋墓誌」
  宮崎修多 

「霊空光謙の噂」
西田耕三 

「清涼井蘇来の著作をめぐって」
樫澤葉子 

「「血かたびら」の文体」
飯倉洋一 

「原念斎と『先哲叢談』稿本」
高橋昌彦 

「佐藤信淵の九州紀行」
板坂耀子 

「『俳諧 とんと』翻刻と解題―不角に対する論難書―」
平島順子 

「黄表紙『万象亭戯作濫觴』浅読」
園田豊  

「雅語俗録 参」
中野三敏 

「名家書簡披展」《連載 その三》
雅俗の会 

「先哲叢談聚議」《連載 その三》
雅俗の会 




第四号 品切れ

《特集 新戯作論》


「一代男 巻頭の挿画について」
上野洋三

「陽のあたる戯作―蔦屋重三郎の戯作出版をめぐって―」
鈴木俊幸

「天明狂歌壇の連について―唐衣橘洲一派を中心に―」
石川了  

「『浮牡丹全伝』への一視点」
大高洋司 

「『竹馬狂吟集』序文私注」
井上敏幸 

「大名俳諧―細川重賢の場合―」
西田耕三 

「安永天明期江戸歌壇の一側面―「角田川扇合」を手掛かりとして―」
盛田帝子 

「依田学海逸文」
白石良夫 

「落合東郭―依田学海との交友―」
高橋昌彦

「島原松平文庫蔵『仮枕』翻刻 」
花田富二夫

「雅語俗録 肆」
中野三敏 

「名家書簡披展」《連載 その四》
雅俗の会 

「先哲叢談聚議」《連載 その四》
雅俗の会 




第五号 品切れ

《特集 近世文学と教訓》


「『竹斎』と教訓」
福田安典

「『本朝二十不孝』の教訓の意味―作者の姿勢と読者の問題―」
谷脇理史

「浮世草子と教訓―其磧の気質物・町人物と『当世誰が身の上』―」
倉員正江

「『子孫大黒柱』の教訓的手法―巻五-五を中心に―」
藤原英城   

「近世仏教説話と教訓―大枡小枡の罪科―」
堤邦彦

「草双紙にみる桃太郎の教訓化」
舩戸美智子

「西洞院時慶庭訓『夢後記』の文学」
大谷俊太 

「成島信遍の対俳壇教訓」
久保田啓一

「儒者と女訓書」
福島理子 

「歌舞伎と教訓」
古井戸秀夫

「西鶴と芭蕉―『名残の友』における桃青評―」
井上敏幸 

「『日本行脚文集』の中の長崎文壇」
若木太一 

「民は人なり―妙幢と藤樹―」
西田耕三 

「『徒然草大全』の到達点」
川平敏文 

「江戸和学史への一視点―荷田御風と賀茂季鷹―」
盛田帝子 

「豊後岡藩の歌人―『春霞集』を通して―」
高橋昌彦 

「語りと命禄―富岡本「天津処女」論―」
飯倉洋一 

「雅語俗録 伍」
中野三敏 

「名家書簡披展」《連載 その五》
雅俗の会 

「先哲叢談聚議」《連載 その五》
雅俗の会 




第六号 品切れ   
追悼 中村幸彦先生

《特集 新しい文学史/新しい作品論》


「蛙はなぜ飛びこんだか―「古池」句の成立と解釈―」
深沢眞二 

「五人女の一の筆―「中段に見る暦屋物語」論―」
木越治  
            
「支考虚実論の試み―豊かな俳諧史をめざして―」
中森康之 

「増穂残口の誠の説―その文学史との接点―」
田中則雄 

「鳬舟子閑寿は青木鷺水に非ず―和学者覚書―」
川平敏文 

「『帰去来辞』の転移」
西田耕三 

「『詩範』覚書」
宮崎修多 

「〝思いやる(想像ル)心〟の詩歌―小沢蘆庵の場合―」
田中道雄 

「「嫁切り」劇の成立―『霊験曾我籬』を中心として―」
中村恵  

「加藤千蔭の画歴」
鈴木淳  

「水戸祇園寺蔵『野節文章』大概」
大庭卓也 

「[翻刻]是行『つくし潟』『是行八月十五夜詠草』」
若木太一 

「『守武千句』第一百韻注解」
今栄蔵  

「雅語俗録 陸」
中野三敏 

「名家書簡披展」《連載 その六》
雅俗の会 

「先哲叢談聚議」《連載 その六》
雅俗の会 




第七号 品切れ
追悼 白石悌三先生

《特集 和漢の位相》


「『贈三位物語(つくし舟)』論
          ―未完の翻案雅文体小説はどう書かれようとしたか―」
揖斐高

「篠崎東海とその周辺」
井上泰至

「蕪村・遠近論」
藤田真一

「〈実景論〉をめぐって―香川景樹歌論の位相―」
神作研一

「幕末中国物読本『蒙賊記』の成立と作者」
服部仁

「芭蕉、転化の工夫」
西田耕三

「「栖去之弁」私注―「物のちらめくや風雅の魔心なるべし」の意味―」
井上敏幸

「近世後期堂上歌人の習練と挫折―日野資矩の場合―」
盛田帝子

「一九の黄表紙『通人寝言』・『夏木立恋重荷』序説
                                       ―焼き直しの趣向などを巡って―」
康志賢

「赤井東海伝―『聞くまゝの記』を通して―」
高橋昌彦

「雨森芳洲小考―唐話の師國思靖―」
若木太一

「雅語俗録 柒」
中野三敏

「名家書簡披展」《連載 その七》
雅俗の会

「先哲叢談聚議」《連載 その七》
雅俗の会




第八号 品切れ

《特集 論争の文学》


「大江文坡の談義の方法―『成仙玉一口玄談』を中心に―」
湯浅佳子

「徒然草をめぐる儒仏論争―江戸前期文芸思潮一斑
川平敏文

「小倉藩国学者と桂園派―小倉藩士西田直養を中心に―」
亀井森

「『仮名本朝孝子伝』の一側面」
勝又基

「答書箚記 拙著『十八世紀の江戸文芸』諸家評に」
中野三敏

「芭蕉の常識」
西田耕三

「向井元升著述考―東西文化の接触―」
若木太一

「『高麗大和皇白浪』考―四世沢村宗十郎の「和実」の一端―」
中村恵

「少年期在京時代の賀茂季鷹―初期詠草とその周辺―」
盛田帝子

「寛政期の豊後日田漢詩壇―咸宜園前史
高橋昌彦

「翻刻諸国奇談東遊奇談』」
板坂耀子

「名家書簡披展」《連載 その八》
雅俗の会

「先哲叢談聚議」《連載 その八》
雅俗の会





第九号 品切れ

《特集 写本と刊本》


「『明暦江戸大火之記』と『むさしあぶみ』―写本から板本へ―」
市古夏生

「書いたこと書かなかったこと―
室鳩巣の写本と刊本―」
白石良夫

「『文反古』の成立―稿本から刊本へ―」
飯倉洋一

「近世初期の歌書の出版について
―「三十六人集注釈」の和歌本文を手がかりに―」
西田正宏

「西鶴本版写小考」
塩村耕

「実学者上田作之丞の旅」
西田耕三

「光格天皇と宮廷歌会―
寛政期を例に―」
盛田帝子

「雨森芳洲の語学書」
若木太一

「<
研究ノート>筒井康隆「夢の検閲官」と山東京伝『廬生夢魂其前日』」
園田豊

「[
翻刻]三宅亡羊の『履歴』」
上野洋三

「水戸祇園寺蔵『野節文章』大概(二)」
大庭卓也

「伊藤栄治―
ある歌学者の生涯」
川平敏文

「『温泉考』―
翻字と解題―」
高橋昌彦

「雅語俗録 捌」
中野三敏

「名家書簡披展」≪連載 その九≫
雅俗の会

「先哲叢談聚議―佐藤直方―」≪連載 その九≫
雅俗の会






第十号 品切れ

《特集 記念する文学


「貞室の貞室追慕―「貞徳居士十三回忌追福之誹諧十三百韵」を紹介して―」
雲英末雄

「陳希夷
睡像一件―鍋島直條没後の盛事―」
井上敏幸

「西鶴『独吟一日千句』―
追善十百韻の試み―」
中嶋隆

「寿賀の詩文集―
中川久貞と『知命開宴集』―」
高橋昌彦

「二つの賀詩と高葛陂」
福島理子

「宗因旅の発句色紙」
尾崎千佳

「鶏口と熊本」
西田耕三

「芭蕉俳文における長嘯子受容の背景」
岡本聡

「俳系における芭蕉の意義」
平島順子

「兼好塚の文学―
常楽寺所蔵・近世兼好伝資料解題―」
川平敏文

「雅語俗録 玖」
中野三敏

「名家書簡披展」《連載 その十》
雅俗の会

「先哲叢談聚―梁田蛻巌―」《連載 その十》
雅俗の会

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